握るたびに手に伝わる、あの不快なベタベタ。リモコンのベタつきには掃除で落ちるものと素材の劣化で落ちないものがあります。原因別に対処を紹介します。
原因1: 皮脂・手垢・食べこぼし(掃除で落ちる)
最も多いのがこのタイプ。毎日素手で触るリモコンには、皮脂と手垢が積み重なっています。
掃除のやり方
1. 電池を抜く。 2. アルコール(無水エタノール推奨)を布に含ませ、全体を拭く。 3. ボタンの隙間・側面は綿棒で。 4. 仕上げに乾拭き。
ジュースやお菓子の糖分によるベタつきは、固く絞った布で水拭き→乾拭き→アルコールの順が効果的です。
原因2: ゴム・ラバー塗装の加水分解(掃除では戻らない)
長年使ったリモコンの表面加工(ラバー塗装)が経年劣化で分解し、素材自体がベタベタになることがあります。
- 特徴: 拭いてもすぐベタつきが戻る、表面が溶けたような質感になる。
- 対処: 完全には戻せません。無水エタノールや重曹水で表面の劣化層をある程度落とせる場合がありますが、印字が消えるリスクがあります。
このタイプは掃除より買い替えが現実的です。
除菌もするなら
- アルコール除菌シート、またはアルコールを含ませた布で拭き上げます。
- 直接スプレーは厳禁(隙間から内部に入り故障の原因になります)。
ベタつき対策・予防
- 週1回の乾拭き+月1回のアルコール拭きで、皮脂の蓄積をリセット。
- シリコンカバーを付ければ、汚れるのはカバー側。丸洗いできて衛生的です。
買い替えるなら型番から
加水分解したリモコンや、掃除しても不快感が取れないリモコンは、買い替えるとストレスがなくなります。本体の型番を控えて検索ボックスから対応リモコンを探してください。型番の場所は型番の調べ方で解説しています。
対応リモコンを探す
リモコンの適合可否は機種・製造時期により異なる場合があります。ご購入前には必ず購入先の商品ページで対応機種をご確認ください。