特定のボタンが沈んだまま戻らない、押した感触がない。ボタンの陥没には「引っかかり」「汚れの固着」「ゴム部品の劣化・破損」の3つの原因があります。軽い順に対処していきましょう。
原因1: ボタンの引っかかり(すぐ直ることが多い)
ボタンが枠のふちに引っかかって沈んだままになっているケースです。
- 陥没したボタンのふちを、つまようじの腹や爪でやさしく持ち上げるように動かします。
- カチッと元の位置に戻れば解決。何度も繰り返す場合は、枠との間に汚れがたまっているサインです。
原因2: 汚れの固着
ジュースやお菓子の糖分がボタンの縁で固まり、貼り付いていることがあります。
1. 電池を抜く。 2. アルコールを含ませた綿棒でボタンの縁をなぞり、固着を溶かす。 3. ボタンを数回押して動きをなじませる。 4. 仕上げに乾拭き。
隙間掃除の詳しいやり方はリモコンのボタンの隙間の汚れ・ホコリの取り方をご覧ください。
原因3: 内部のゴム部品の劣化・破損(修理困難)
リモコンのボタンの下には、ゴム製の接点シートがあります。長年の使用でこのゴムがへたる・裂けると、押した感触がなくなり戻らなくなります。
- 特徴: よく使うボタン(電源・音量・チャンネル)から症状が出る。
- 分解してゴムシートの清掃・補修という方法もありますが、部品の入手が難しく、元に戻らないリスクがあります(リモコンを分解掃除する手順と失敗時の対処参照)。
買い替えの判断基準
- 引っかかり・汚れ対処で直らない
- 複数のボタンで陥没・無反応が出ている
- ゴムの感触が明らかにへたっている
この状態なら買い替えが確実です。本体の型番を控えて検索ボックスから対応リモコンを探せます。型番の場所は型番の調べ方で解説しています。
対応リモコンを探す
リモコンの適合可否は機種・製造時期により異なる場合があります。ご購入前には必ず購入先の商品ページで対応機種をご確認ください。